■椎間板ヘルニア・脊柱間狭窄症
・痛みがある場合の基本は保存療法です。痛みを止める程度で何もしないということですが、痛みが強くて手術を考えているという状況であれば、当院に限らず一度お近くの鍼灸院にご相談頂くと良いかと思います。病院、医院とは視点が違うので良い結果を出せる可能性は高いと思います。
■冷え症
・棒灸、温灸を用いての治療は血行改善に有効だと思います。しかし、冷えは生活習慣によって改善可能でもあるので日々の歩行を増やす、冷たい飲み物を摂らない、クーラーの強い部屋では重ね着をするというようなことを意識してみましょう。
■アトピー性皮膚炎
・QOLを維持する為のステロイド外用剤の使用は止むを得ない場合があると思います。但し、成人型であれば食事の改善、ストレスの解消、睡眠での回復という面が本質的な治療につながるので、それらを心掛けることが必須と言えます。鍼灸を含めた代替医療やサプリメントなどを用いる前に一度これらの対応をされた方が良い結果を得られると思います。
■気管支喘息
・鍼灸治療は治療手法、姿勢の関係から副交感神経が優位になります。副交感神経が優位になると気管支が狭くなります。また、棒灸での煙が院内に残っている場合があり、その煙が気管支を刺激します。この2つのことは喘息発作が起こりやすい状況を作ることになります。喘息で通院中の方、通院暦のある方は来院前に電話、メールにてご相談下さい。
鍼灸治療は一般的な病院、医院で行われる治療とは異なります。疾患を特定してそれに対して規定された薬剤を投与するというものではなく、身体を見て異常と思われる部位を見つけその場所を正常な状態に戻すという形で治療を行います。疾患というものを特定するというよりも、皮膚上に現れる異常な部位を整えることで身体の不調を治していくというものが当院の鍼灸治療です。
病院で施される治療とは考え方、手法が異なっており、実際に受けたことがあるという方も少ないと思われますが、ご相談であれば費用もかかりませんので、興味のある方は「鍼は危なくないの?」というようなことから納得のいくまで質問を投げかけて頂けると良いかと思います。そして、この治療が自分のためにプラスになると思えた時に実際に治療を受けられると良いと思います。